キリングバイツ

2020-09-26

あらすじ
 大学生・野本裕也は短期バイトでドライバーをやることとなる。そのドライバーの仕事とは、夜道を歩く女子高生を誘拐するという内容だった。野本は車を止めて犯罪行為から辞退すると言うが、それに返事をしたのは被害者の女子高生・瞳だった。誘拐犯たちは瞳を車の中で強姦しようとするが、野本が運転してる最中に瞳に殺されていた。
 瞳の指示で人気の無い山奥に案内された野本はそこで出会ったレオとラーテル・瞳の戦いを目にする事となる。その戦いではラーテルが勝つ事となるが、秘密を知ってしまったことにより、ラーテルのオーナーの立場でキリングバイツに参戦することとなる。

評価
★★☆☆☆
ジャンル:アクション

感想
 毎回新たな獣の紹介はテラフォーマーを感じた。テラフォーマーといえば映画もアニメもクソだった記憶しかないので怪しさを感じた。こういうアニメが一部でもてはやされたのか?という感じだ。
 本作でラーテルを初めて知った。改めて名古屋の東山動物園に行くとラーテルを見られた。その後、意識してみるとマーベル映画のウルヴァリンがラーテルだと知り合いに聞かされたが、調べてみると誤報だった。ウルヴァリンはクズリという黒いアナグマらしい。
 冒頭でラーテルに敗れるレオがラスボスみたいな立ち位置となっている事に違和感があった。お前負けてるだろ…
 途中から3人1組のチームを組んでコマを動かす側と戦う側に分かれてゲームを始めるのは笑った。刃牙のようなただのアクションアニメではないのか…という感じだった。
 服がやぶけたやんちゃな女の子を見るだけのアニメ。素人にはオススメできない。