神田川JetGirls

2020-06-24

あらすじ
 主人公・波黄凛(りん)は長崎の五島列島から東京に引っ越してきた高校生。母親が元有名なジェットレーサーだった。ジェットレースとは、2人乗りのジェットスキーに乗り、水鉄砲で撃ち合いながらのレースを行う競技である。ジェット本体の的に一定量の水鉄砲を受けると加速しなくなるため、勝つために水鉄砲の能力は重要である。また、運転手、スナイパーに一定量の水鉄砲が当たるとウエットスーツがパージ(脱げる)仕組みになっている。
 りんは同室の蒼井ミサ(みさちゃん)と神田川で釣りをしていたところ、ジェットレース部の練習が始まるから釣りをやめるよう指示される。川はみんなのものだと主張したところ、ジェットレースで勝てば予約時間の間は神田川を自由につかって良いと勝負を持ちかけられる。そんなことからりんとみさちゃんはジェットレースを始めることとなる。

評価
★★★
ジャンル:スポ根、百合

感想
 爆乳プロデューサーがついてるだけあって、出てくるキャラはほぼ爆乳である。はじめてジェットレースをやる話で電車の高架下っぽいカフェで話をしているときのおっぱいの揺れ方はすごい。唐突にブルブル揺れるせいで笑ってしまった。3話くらいまでにあったと思うので、そこまでは是非見てほしい。
 本作はりんとみさの百合や、各チームの百合絡みがメインになっており、百合好きはドキドキする。2話で1戦する構成となっており、1話目で「勝負だ!」で終わり、2話目に勝負するパターンがずっと続く。毎回特徴あるペアと戦うこととなるところが面白い。また、敗北すると、りんとみさの絆が足りない!という話になり仲を深める行動が始まるパターンになっている。何気なく女の子を眺め、目の保養に丁度いいアニメだった。
 絵柄は非常にかわいいが、おっぱいの強調具合に嫌悪感を持つ人もいるだろう。また、同じパターンが続くこともあり、人を選ぶアニメなので★3とした。個人的にはブルーレイを買って見るほど癒しになった。

神田川JETGIRLSはDアニメ見放題対象となっている。(2020年5月時点)