ブレイドアンドソウル

2020-06-24

あらすじ
 主人公のコミュ障・アルカは暗殺者集団の出身であった。師匠を殺されたことにより復讐のために旅に出ていた。暗殺者集団のため、懸賞金をかけられ追われる身であった。とある街に到着した際にも居酒屋の女将・エル・カレンと賞金稼ぎの銃使い・ジン・ハヅキに狙われ続けることとなる。

評価
★★
ジャンル:復讐、成長

感想
 コミュ障のアルカが女将と仲良くなって、スランプに陥いる。しかし、女将、賞金稼ぎ、ゴロツキの仲間の助けを受けて仇討ちをするというよくあるようなストーリー。女将の包容力には脱帽。抱かれたい。
 登場人物がほぼ女なのが良い。女将によるエンディングのミクミクダンス?アイカツダンス?風のCGダンスは出オチ感がすごく面白かった。
 2時間ドラマのようにお色気回が用意されていて飽きさせない工夫を感じた。日常系アニメでは必ず水着回があるが、本作は殺伐としているのでギャップがあって良い。
 師匠を殺したジン・バレルは謎の闇の力を発動させ、吸い込むだけで勝ってしまうのは卑怯過ぎる…ただ、賞金稼ぎは2丁拳銃と跳弾で戦ったり、女将は扇で戦ったり戦い方はどのキャラもめちゃくちゃだった。次週が楽しみになるような面白さがあるかというと微妙なので★2。

本作はdアニメの定額見放題対象となっている。(2020年6月時点)