あらすじ
一人暮らしをするギャルが道端で恐竜を拾い、捨て猫を拾うように連れて帰る。どうやら恐竜は言葉を話せないらしく、ギャルの日本語を理解しているのかも不明。二人(?)の奇妙な同棲生活がはじまる。本作は短編集のような形になっており、前半アニメ、後半実写といった構成になっている。実写はアニメでやった内容とほぼ同じ内容となっている。(異なる場合もある)
評価
★★★☆☆
ジャンル:コメディ
感想
パット見たときに思いつくのはポプテピピックだった。でも内容のギャグ度合いがポプテピピックよりだいぶ浅かった。効果音がYoutuberのようなチープなものが多く、驚きがあった。かなり低予算なんだろうという感じだ。はじめ見たときはチープに感じた恐竜が、回を増すごとに可愛く見えてくる。この感じはオプーナ以来だった。オプーナもふざけたフォルムとふざけた顔をしているが、数時間プレイするうちに可愛く見えてくる。
恐竜が街中を一人で歩いていたり、買い物していても誰もなんとも思っていないようでなかなかのご都合主義を感じた。かと思いきや、大家に恐竜との同居を見られるのを心配していたりギャルの心境はよくわからない。ギャルはアゲアゲな感じで中年層が考えるギャルという感じでツボだった。